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化け猫面 国芳

素材:紙 Paper

古くから日本の伝承や浮世絵に度々登場する妖怪、「化け猫」のお面。

化け猫は十年以上生きた猫がその長い年月の中で妖力を身につけ妖怪化したもので、人に化けたり死人を操ったりする力があると言われています。

それぞれ歌川国芳の浮世絵に登場する化け猫をイメージしてつくられており、口から覗く鋭い牙が特徴的。

今にも動き出しそうな迫力のある化け猫面です。


ゴムひも付きのため、壁に飾るだけでなくかぶることも可能。

張り子紙を重ね貼りし、胡粉とニカワを用いた伝統的な技法で作られたお面です。


Artist:秋津屋

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