素材:桐 Paulownia
神楽面『祈祷般若』。
桐の一木彫で作られており、湾曲した2本の角と口に咥えた赤い房紐が特徴的な般若面。
額に描かれた模様はサンスクリット語で「スバスティカ」といい、幸運や美徳の象徴とされています。
恐ろしい表情をしていますが、病除けや魔除けの意味もある縁起の良いお面となっています。