素材:桐 Paulownia
日本三大妖怪の一角と言われる、酒呑童子のお面です。
酒呑童子は京都の大江山に住んでいたと言われる鬼の頭領で、茨木童子や星熊童子などの数多の鬼を従えて京都を攻めようとした大妖怪。
源頼光とその四天王によって討伐されましたが、その伝説は今もなお語り継がれています。
伝統的な桐の一木彫で作られており、開いた口から見える鋭い牙と2本の太い角が強烈な存在感を放つお面です。